桐たんすの端材が化粧石けんに生まれ変わり新登場！

株式会社サティス製薬は、埼玉県本庄市の伝統物産である「桐たんす」の廃材を利用した「桐炭」を、本庄市の関根桐材店との協力のもと化粧品原料として開発し、肌にも地球にも優しい桐炭配合の化粧石けんの発売を開始したと発表した。


同商品は、桐炭のパウダー状の微粒子が皮膚の汚れ、臭いまでも強力に吸着し、弾力のあるしっかりした泡で洗顔することで摩擦を減らすことができ、皮膚を傷めずすっきりとした洗い心地を実現。

また、エチルアルコールも合成界面活性剤も含んでおらず、天然成分が主体に作られているこの石けんは、排水も自然に分解されるため、環境にも優しいという。

同商品は、関根桐材店店頭で10月下旬から発売されており、11月22日からはインターネット販売も開始している。今後はさらに幅広い販路拡大を目指しているという。




株式会社サティス製薬－http://www.saticine-md.co.jp

関根桐材店－http://www.sekinekiriya.com/