~1912年に生まれたハンティングシューズ[ビーン・ブーツ]をヒントにデザインしたブーツも登場~
L.L.Bean International日本支社(東京都武蔵野市/日本支社代表:ビル・ポンド)は、2010年秋冬コレクションとして、機能性とデザイン性を兼ね備えたアウトドアブーツを順次紹介いたします。今回、その中から、アウトドアシーンだけでなく、街中でも気軽に履きこなせるおすすめのブーツをご案内します。
◆シアリング・ラインド・L.L.Beanブーツ
1912年に誕生したハンティングシューズ「ビーン・ブーツ」のライニングにシアリング・フリースを使用したブーツ。
「ビーン・ブーツ」同様、アッパーには撥水性のあるフルグレイン・レザーを使用。精巧な足型を使用したインソールで、フィット感のある履き心地を提供し、チェーンパターンの溝の入ったゴム製アウトソールで、優れたグリップ力を発揮します。また、土踏まずに入ったスチール素材の補強材により、安定感とサポート力が抜群です。
<価格>
(写真、手前から)
ラバーモック:14,900円/ガムシューズ:16,000円
10インチ・ビーン・ブーツ:20,000円
◆キルト・フォー・シアリング・ラインド・L.L.Beanブーツ
「ビーン・ブーツ」をモデルにデザインした女性用のロングブーツ。内側は、ポリエステル製の人工毛皮をライニングし、足元を暖かく保ちます。アッパーは、耐水性のあるナイロン素材を使用し、厚手のポリエステル製フォー・シアリング素材をキルティングしました。
<価格>
各9,900円
★L.L.Bean創業のきっかけとなった「ビーン・ブーツ」の歴史
当社の創業者、レオン・レオンウッド・ビーン(L.L.Bean、以下 L.L.)は、1872年に米国メイン州で誕生しました。自然の恵みに満ちたメイン州は、当時からフィッシングやハンティングのベスト・フィールドとして有名な土地でした。
L.L.は、生粋のアウトドアマンとして育ち、10代の頃からハンティングに親しんでいました。しかし、当時の靴は、湿地帯を走り回る度に水まみれ、泥まみれになった他、総革製だったため、重量が重くて水にも弱く、ハンターにとってその靴が大きな障害となっていました。そして1911年、ハンティング・トリップから帰宅したある日、L.L.は水をどっぷり吸って重くなった自分の靴を見て、当時としては革新的なアイデアを思いつきました。地元の靴職人に頼み、作業用のゴム靴に、レザー・トップを縫い付けてもらったのです。それが、ハンティングに適した装備を備えたブーツ「メイン・ハンティング・シュー」(現在の「ビーン・ブーツ」)の誕生のきっかけです。
その後、フィールドテストを幾度となく重ね、現在の「ビーン・ブーツ」は完成しました。L.L.は、「この素晴らしい靴をみんなにも紹介すべきだ」と謳い、1912年、メイン州の狩猟免許保持者に対し「ビーン・ブーツ」のパンフレットを送付しました。これが、当社「L.L.Bean」の始まりです。
★1912年の創業以来続く、L.L.Beanの『100%満足保証』
L.L.Beanのすべての商品は、お客様に100%ご満足いただけるように保証されています。もしお買い上げの商品にご満足いただけない場合には、いつでもご返品が可能です。L.L.Beanでは、今後も引き続き、『100%満足保証』の下、お客様がご満足いただける商品だけを提供してまいります。
お問い合わせ先L.L.Beanカスタマーサービスセンター0120-81-2200 または、
http://www.llbean.co.jp