美しく、健康な歯を保つために欠かすことのできない歯みがき
美容健康ニュースによると、ライオンは11月8日の「いい歯の日」を前に、現代の女性たちが持つ歯みがきの意識について、首都圏在住の20代~50代の女性620人に対し、「オーラルケアに関する意識調査」を実施したという。
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“美容歯みがき”の定着化
まず、「歯を美しく保つことを意識してみがいているか」との質問には、86.1%が「意識している」と回答。同調査は、昨年12月にも行なわれており、このときも89.7%が「意識している」と回答していることから、“美容歯みがき”の志向が定着していることがうかがえる。
また、歯ブラシや歯みがき剤といったアイテムに関しては、「最近、オーラルグッズがオシャレになってきていると思う」が79.2%、「コスメを選ぶような感覚で、ハミガキ剤を選ぶか」には、48.1%が「当てはまる」と答えている。
「ながらみがき」約8割が実践
さらに、最近よく聞く「ながら美容」の中でもっとも多い「ながらみがき」については、78.9%の人が「実践している」と回答。理由について、美容意識が高い女性のうち34.1%が「リラックスできるから」と答えている。
この「ながらみがき」を実践している人は、夜の歯みがき時間が5分19秒と、「ながらみがき」をしていない人に比べ、1分30秒も長くみがいていることも明らかになった。「ながらみがき」は時間を効率よく使うことだけではなく、じっくり丁寧にみがくことにもつながっているようだ。

ライオン-
http://www.lion.co.jp/index2.htm美容健康ニュース-
http://beauty-health-news.com/