
ユニクロは、ニューヨーク、ロンドン、パリ、上海に続き、世界で5番目、日本初となるグローバル旗艦店「ユニクロ心斎橋店」を10月1日にオープンする。
大阪から日本中に、そして世界中に
同店は、日本が世界に誇るクリエイティブな才能が終結し、建物内外ともに斬新なデザインとなっており、世界に向けてのショーケースにふさわしい店舗となっている。9月13日よりオープンに先立ち、大々的にオープニングキャンペーンを実施するという。
日本初のグローバル旗艦店
2004年10月、大阪心斎橋筋にユニクロ初の大型店が誕生以来、商売の街大阪、心斎橋から育てられ、商品、売場、サービスを磨いてきた。この経験が後のユニクロ大型店舗運営に息づいている。
ユニクロの大型店は、2006年ニューヨークのグローバル旗艦店へとその姿を変え、最高水準の商品、VMD、サービスなどを持つ店舗としてユニクロソーホーニューヨーク店から、ファッション感度の高いニューヨークの客層へ、そして世界中にユニクロを発信することができた。その後、ロンドン、パリ、上海にグローバル旗艦店が誕生。ユニクロの情報は世界中に届いた。
心斎橋で生まれ、大阪に育てられたユニクロの大型店。今回、ユニクロのグローバル旗艦店はユニクロの大型店誕生の地である大阪心斎橋へと戻ってくる。
ETFEフィルムを採用したユニークな外観
同店は、立地の面でも店舗設計の面でも世界のショーケースにふさわしい店舗となっている。世界中のファッションシーンをリードするブランドが集う「心斎橋」。10月より、その入り口にユニクログローバル旗艦店が現れる。
外壁には日本の建築物では初めてとなるETFEフィルムを採用。フィルムの中に絶えず空気を送り込み、膨らませ、内臓したLEDから光を送り出すことで、色とりどりのライトアップが可能だという。TVコマーシャルをはじめ、心斎橋周辺の屋外広告など、9月13日より大阪はユニクロ心斎橋グローバル旗艦店のオープニングキャンペーン一色に染まる予定だ。

(株)ユニクロ-
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