
飯田下伊那地方特産の干し柿「市田柿」などを扱っている農産物カタログ販売会社、「かぶちゃん農園」が市田柿のエキスを配合した全身保湿用の「カキシアバタークリーム」を開発した。同時に立ち上げた化粧品ブランド「柿物語」の第一弾の商品として、今月上旬からカタログ販売を始めている。
注目の美容成分配合
柿の果実には、ビタミンC、ビタミンA、ミネラルといった美容に良いと言われる成分がたっぷり入っており、夏の汗とともに流れ出てしまった保湿成分を補い、いきいきとした素肌へ導いてくれるという。
柿のポリフェノールは、加齢臭を和らげる効果があると言われており、皮膚を保護し、肌を引き締め、最近の繁殖を抑えることにより、ニオイの元をケア。
また、シアバターの大半はオレイン酸。人間の皮脂の約半分を占める成分で、なじみやすく長時間乾燥から肌を守る。約36度で溶けるため、体温ですっと美容液に変わり、肌に吸収され、さらさらの使い心地だとか。
また、天然植物系の素材だけで作っているため、肌にやさしく、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心して使用できるという。
同商品は、50gで3800円となっているが、まずは試してみたいと思われる人は、今だけお試し価格として、7日間トライアルセットが送料無料の500円となっている。

市田柿のかぶちゃん農園-
http://www.kabuchan.co.jp/