やりすぎメイクになってない?
メイクをする時のポイントをどこに持ってきているだろうか。自分が思っているポイントと、人から見られた時の印象に差が出る事もある。自分の与えたい印象の理想に近づける手がかりとなる調査の結果が報告された。
日本人20代から30代の女性400名を対象に実施された『メイクに関する意識調査』の結果を株式会社イプサが公開した。心新たになる新年。印象を変えたいと思うこの時期に参考になる結果だ。
頑張りすぎるより、「陰影」
インターネットリサーチによる調査に答えた20代から30代の女性の約7割が「第一印象にメイクの影響がある」と回答している。そして、人に対して思うだけではなく、約6割が「第一印象を変えるためにメイクを変えた経験がある」との回答をしている。
ヘルシービューティー志向が強く、「健康的に見える」、「かわいらしい」、「美人」が近づけたい理想として上位に並んでいるが、その理想に近づけている人はわずか3割程度と低い。多くの女性が、自分の理想には近づいていない、という事になる。
小顔効果や健康美の演出などで注目を浴びている顔を立体的に仕上げる『陰影メイク』。今回の調査で、陰影メイクを施した「陰影あり」と「陰影なし顔」の比較も行われた。結果は、約8割が「陰影あり顔」を「肌にツヤ感がある印象」と回答している。
気合いの入りすぎたメイクは、印象が下がってしまうが、陰影を加える事で、顔全体が生き生きとした印象を与える事が出来るようだ。
(画像はプレスリリースより)

IPSA公式サイト
http://www.ipsa.co.jp/株式会社イプサ プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/119424