きれいな肌を目指したい、とは思っています。
様々なトレンド情報を取り扱い、生活者の意識調査を行うトレンド総研が、乾燥が気になる季節を前に「肌」に関する調査を行い、結果を報告している。20代から50代の女性500人を対象に、「肌」に対する悩みを抱えている背景などを検証した。
「自分の肌に自信がある」と答えたのは、全体のわずか21%。20代に限定しても26%にとどまった。自分の肌への自己評価も47.4点と100点満点の半分には満たない数字となっている。いかに自分の肌に対しての悩みを抱えているか、という事だろう。
(画像はニュースリリースより)
スキンケアだけでは、肌のうるおいは生まれない!
自信もなく、自己評価も低い「肌」に対するケアは、どのように行っているかとのアンケートには、「自宅でスキンケア製品を使う」という肌ケアが最も多かった。悩んではいるが、「十分な睡眠をとる」38%、「栄養バランスの良い食事を摂る」34%、「適度な運動をする」22%など、内側からのケアは積極的に行っていないようだ。
このような結果を踏まえ、美容ジャーナリストの木更容子さんは、『肌のうるおいは、「外から補うもの」ではなく、「中から生み出すもの」』と提言する。スキンケア商品は、あくまで「肌のうるおいを外に飛んでいかないように守る」為のものであり、「うるおいを生み出す」ものではない。
肌の細胞も自分が食べた物から出来上がっている為、肌の中からうるおいを生み出せる「強い肌」を作る為には、食生活の改善が重要。中でも、整腸作用もあり、抗酸化作用も期待できる「りんご」が注目の食材だという。肌の乾燥が進んでしまう前に、簡単に取り入れる事が出来る「内側からのケア」から始めてみたい。

トレンド総研
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