見られないからいい、なんて思ってない?
ランジェリーを、身体の一番近くに着る実用品、としか考えていない人も多いのではないだろうか?日本では、下着として服の下に着る「肌着」の感覚が根付いている。しかし、その上に着る洋服に合わせて選び、ファッションとして楽しむのはどうだろか。
2014年3月に、バレエやダンス用品やスタジオを運営する総合メーカーのチャコット株式会社が、「下着もファッションのように楽しんでもらいたい」、というコンセプトで立ち上げたブランド『Chut!INTIMATES(シュット! インティメイツ)』から、新商品が発売された。
(画像はプレスリリースより)
洋服を選ぶように、ランジェリーも選びたい
ラフな洋服を着ている時には、かっちり補正したバストラインは必要がない事もある。シンプルなアウターに、下着の刺繍の柄が出てしまうのでは、オシャレとは言えない。着る洋服に合わせた下着を選ぶ事で、アウターのシルエットも変わり、着ている自分の気持ちが変わっていく事が体験出来るブランドだ。
世界の都市からインスピレーションをし、自然体でありながら洗練された美しさを引き出す「CITY」シリーズから発売される今回の新商品。2014年10月14日に「NEW YORK」、10月30日に「PARIS」、11月20日に「LONDON」が発売される。
株式会社オンワード樫山のグループ会社として、ダンスウェアを企画や製造を行ってきたチャコットならではの、着心地とデザインを体験してみたい。ただの肌着ではなく、装飾下着としてのランジェリーを楽しめる、大人の女性に近づけるだろう。

『Chut!INTIMATES』
http://www.chut-intimates.com/チャコット株式会社 プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/52573