使用済みのパタゴニア製品が、かばんに生まれ変わる！

パタゴニアの使用済み商品とシートベルトで、新しくかばんを作る新ブランドが立ち上がった。これには、パタゴニア社が行っている製品循環の取り組み「コモンスレッズ・パートナーシップ・プログラム」によって回収された商品が利用される。

パタゴニア日本支社とパートナーとしてブランドを立ち上げるのは、SALLYLABEL株式会社。これまでも製造工程で発生する端材や規格外などの廃棄される素材を利用して、かばんを作り上げてきた。廃材からのバッグブランド、「MODECO」として話題の企業だ。

(画像はニュースリリースより)

アウトドアブランドとして世界中で人気のパタゴニアだが、環境に与える悪影響を最小に抑える事をミッションに掲げ、自然環境保護に力を入れている。使用済みパタゴニア製品をアップサイクルした新ブランド『ReCrafted』として、2014年4月に今回の取り組みが始動した。

パタゴニア製の厳しいアウトドア条件での使用を想定した素材は、アップサイクルする素材として好都合だった。もちろんデザインは廃材とは思う事が無い出来上がり。他では見かける事が無いデザインで、さらに環境に優しいこのバッグ。本物志向の人にはぜひ試してもらいたい。




SALLYLABEL株式会社
http://www.modeco-brand.com/

パタゴニア日本支社
http://www.patagonia.com/japan/

SALLYLABEL株式会社　ニュースリリース
http://modeco-brand.com/