「Olive」という雑誌、覚えていますか?
「Olive」は1982年に「POPEYE」のガールフレンド版として創刊、2003年に惜しまれながら休刊するまでの約20年間に渡り、主にティーンに向けたファッションやカルチャーを取り上げたファッション・ライフスタイル誌。
Oliveの読者は「オリーブ少女」と呼ばれ、当時の読者であった少女たちは、自らがオリーブ少女であることを誇りとしていました。
オリーブプロジェクトとは
株式会社マガジンハウスは、凡人社という社名で終戦直後の昭和20年(1945年)10月10日、まさに一面焦土と化した東京・築地で出版社をスタートさせました。
創立70周年となる記念すべき今年、伝説の女性誌「Olive」を2015年3月12日発売の「GINZA」特別付録として発行しました。
『もし、2015年にOliveがあったなら』をテーマに制作した“おとなのオリーブ”を当時の「Olive」で活躍、または愛読者であった4名のスタイリストを中心に表現しています。
また、懐かしの人気連載コーナーや、ファッションのページに劣らず人気があった“読み物”ページも復活しています。
かつて「Olive少女」だった読者だけでなく、「お母さんがオリーブ少女だった」という若い女性たちにも共感できる「Olive」に仕上がっています。
プロジェクトの内容
facebook公式アカウント開設:
2014年9月に開設。2015年2月現在、既に6400を超える「いいね!」を獲得、過去の「オリーブ」をアーカイブ化しています。
「GINZA」別冊付録として「オリーブ」が一度だけの復活:
3月12日発売の「GINZA」の別冊付録、約140ページの冊子として、「オリーブ」が帰ってきます。(引用はプレスリリースより)

株式会社マガジンハウスのプレスリリース(@Press)
http://www.atpress.ne.jp/view/58414オリーブプロジェクト進行中!|マガジンハウス70周年
http://70anniversary.magazineworld.jp/news/olive-project/