飲みたーい!でも飲めない、あなたへ
梅雨が明けて、本格的な夏が始まりましたね。暑くなってくると、冷たいお酒を飲みたくなりませんか?そうなると、女子会含め、単純に飲み会が増えてくるもの。若いころのように、平日の夜からガンガン飲んで、次の日の朝ちゃんと仕事に行くなんて今では考えられませんよね。それでも、付き合いで飲まなきゃいけないあなたに、次の日しゃきっと起きられる飲み方をお教えします。
飲む前に準備。
すきっ腹で飲むな、というのはよく知られた事実。しかし、海外では居酒屋などがなく、食事をしながらお酒を飲むということがない文化も多いのです。彼らは、飲む前に夕飯を食べるというのとは別に、牛乳類を飲んでいるのです。牛乳を飲んで、胃に膜を張るとアルコールを吸収しすぎない、といいますよね。私の場合は、ここぞ!と飲むという前にチョコミルクを飲みます。そして飲みながらバニラ系のアイスを食べればバッチリ!完璧に準備ができている状態です。
飲んでいるときの注意。
飲むお酒をよく確認することが大切です。日本には、飲み放題に含まれる飲み物が豊富なので、あれもこれも手を付けたくなりますが、ベースになるお酒は1つにするようにしましょう。例えば、カルピスハイを飲んだら、焼酎系、もしくはウォッカベースのお酒(カクテルもしくはショット)を飲むこと。焼酎、ウォッカは近いので合わせて飲んでも大丈夫。日本酒、ワイン、ビールも相性がいいのでOK。焼酎、ワイン、ビール、ラム…など「ちゃんぽん飲み」をすることは、吐き気をただもよおすだけ。大学生以上であるのならば、やめておいたほうがいいでしょう。
飲んだ後、家に帰った後の注意。
とにかく水分を取りましょう。スポーツドリンクとお水を合わせて飲むのがおすすめです。2日酔いの頭痛は、脳の水分不足が原因なので、水分を取るのが最重要ポイントです。化粧を落とすことと同じくらいに大切ですよ!そして、トイレに行くこともお忘れず。ちょっとでも行きたいな、と思ったら、我慢せずに行くこと。トイレに行くあなたをせめる人なんていません。どんどん行って、体の毒素を抜きましょう。
朝、スキッと起きられたら
コーヒーの前にお水を飲みましょう。あなたの体を浄化してくれます。飲んだのにスキッとした気持ちで朝を迎えられると気持ちいいですよね!飲む前の牛乳、飲んだ後の水分補給を怠ったとしても、飲むお酒にだけは注意してくださいね!せめて、それだけでも守られれば、ペースを抑えなくても楽しく飲めますよ。今まで、平日にしか休みの取れない友人と飲み会するときに、ソフトドリンクだけで済ませていたアナタも、これでお酒を楽しめるかも?でも、飲み過ぎ、飲酒運転はダメですよ。ハッピーお酒ナイトを!
三和ユキコ

サッポロビール株式会社
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