日常の活動によって、肌状態もかわる
自分の肌に合わせたケアだけではなく、ライフスタイルに合わせたケアをしているだろうか。株式会社ポーラが、ライフスタイルの違いで肌の違いがあることを発表した。個肌対応ブランド【アペックス・アイ】のスキンチェックデータをもとに、有職者と有職者以外の女性の肌の状態を分析した結果だ。
有職者とは、会社員・公務員・パート・アルバイトなど。有職者以外は、無職・主婦などと回答している人で区分している。
※画像は、株式会社ポーラ サイトより
有職者かどうかで、肌環境が大きく違う
有職者はストレスなどの影響により、健康な肌が育ちにくくうるおいを保ちにくい。また、日中はオフィスにいる人が多いために紫外線の影響を受けにくくシミのリスクが低い傾向があるが、冷暖房の中にいる影響で乾燥肌になりやすい。
有職者以外は、日中に買い物や子育てなど、外出をする時間が長く、紫外線の影響を受けやすいためシミのリスクが高くなる。
このようなライフスタイルによる肌の状態を踏まえてのケアをしていくことで、健やかな角層を作り、乾燥しにくかったり敏感肌になりにくかったりなどと、美肌を育みやすくなっていく。肌の状況を知るのと同時に、季節を通した自分の生活習慣を考えてケアを選択することが、賢い美肌ケアへと導いていくだろう。

株式会社ポーラ ニュースリリース
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