日本の繊維技術の粋を結集して開発
ユニクロは3月19日、日本の繊維技術の粋を結集して開発されたユニクロの新しい肌着ブランド“エアリズム(AIRism)”を、グローバル戦略ブランドとして本格展開を開始することを発表した。
*画像はニュースリリースより
「ヒートテック」と並ぶグローバル戦略ブランド
“エアリズム”は、繊維の極細化を追求し、空気のように軽く、着ていることを忘れてしまうような心地よさをつくり出し、身体の周囲の空気のリズムを整えるという新しい発想から生まれた、機能性インナー「サラファイン」と「シルキードライ」を継承したブランド。
男女の生理的な違いを科学的に検証し開発され、“エアリズム”(メンズ)は、極細繊維の驚くほど滑らかな肌触りで、締め付けることなく身体にフィットし、着ていることを忘れるほどの、なめらかな肌触りを実現した“着心地ゼロ”のインナー。吸汗速乾性にも優れた、汗を多くかく男性のためのインナーです。抗菌防臭・消臭に優れ、衣服内を快適な状態に保つ。
また、“エアリズム” (ウィメンズ)は、「“汗”も“冷房の冷え”も嫌。」という女性の声から生まれ、旭化成の呼吸する繊維「キュプラ」と、東レのマイクロナイロンを複合したハイテク繊維を使用。「キュプラ」が持つ、蒸れ感をコントロールする機能で、衣服内を常に快適な状態に保ち、消臭機能も新しく追加。キャミソールにレースタイプが新登場し、ブラトップの型バリエーションも豊富に。さらに、メンズ、ウィメンズ、キッズとも色柄のバリエーションを充実させる。
ユニクロでは、“エアリズム”を秋冬の機能性インナー「ヒートテック」と並ぶグローバル戦略ブランドとして位置づけ、世界中の顧客に、年間を通して快適さを提供するとしている。

ユニクロ ニュースリリース
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2013/03/