生命力あふれる美しさを毎日の暮らしから
東芝ホームアプライアンスは、新たな製品シリーズとして、「身体の中から健康に、そして美しく」をコンセプトとする「BIOTY」(ビオティ)シリーズをデビューさせ、関連商品を発売していくと発表した。
「BIOTY」とは、ギリシャ語で“生命”の意味をもつ「BIOS」と、英語で“美しさ”を意味する「BEAUTY」を組み合わせて作られた造語。毎日の生活で実践できる、食からの美と健康づくりをサポートしていくことを目指している。
(画像はいずれもプレスリリースより)
第1弾は「クッキングスクイーザー」
「BIOTY」シリーズ第1弾製品となるのは、「BIOTY クッキングスクイーザーJM-S10」。2014年1月中旬の発売開始を予定している。このスクイーザーは、従来のジューサー、ミキサーなどに比べ、栄養素を破壊することなく、そのままたっぷりと保てるように、ゆっくりと搾る低圧搾方式を採用した。
カッターはなく、独特のスクリューでゆっくり食材を押しつぶしながら搾っていくため、カッタータイプのジューサーと異なり、回転時の熱の発生を抑え、食材の栄養素をより多くフレッシュに含むジュースを作ることができる。
実際にカッタータイプのジューサーで作った場合と比べると、りんごジュースでは抗酸化作用の期待できるポリフェノールの一種、クロロゲン酸が約30%、マンゴージュースでは美容成分として欠かせないビタミンCが約16%多く含まれるものとなったという。
低圧搾方式で空気の巻き込みが少ないのも特長で、これによって酸化や分離を抑えられるから、さらに栄養素の変質が少なく、舌触りもなめらかな仕上がりとなるよう工夫されている。
モード切り替えで搾りにくい葉物などにも対応。やわらかな素材に合う細かな網目の専用ストレーナーや、りんごがしっかり搾れるドラムキャップなど、使いやすさにもこだわった。
搾った後の“せんい質”も料理に活用すれば、無駄なくまるまる栄養を摂取できる。製品には、こうしたさまざまなヘルシーレシピ、ドリンクレシピを紹介するレシピブックも付属しているから、慣れない人でもすぐに活用できそうだ。
素材の栄養素を身体にあますところなく取り入れて、健康美を手に入れたい。この「BIOTY クッキングスクイーザーJM-S10」とともに、今後の「BIOTY」シリーズ商品にも期待しよう。

東芝ホームアプライアンス プレスリリース
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