販売員の9割が、毎月アパレル衣料を購入
株式会社ルミネクス(東京都渋谷区)が運営するアパレルショップのスター販売員向け情報サイト「Starring.st(スターリングWEB)」において、今年11月1日から28日にかけて、Starring読者を対象にした衣料品についての「お買い物事情についての調査」を実施した。
(画像はStarring.stサイトより)
その回答者の72%が18才から23才というStarring読者に対する調査として、最初に、「月に何回、買い物をしているか?」という問いかけでは、
(画像はSTAネタサイトより)
「月3回まで」と答えた回答者が7割を占め、次いで「月10回まで」が2割と、同サイトの読者の9割が、常日頃から女子のオシャレを意識し、その時々の流行をつかんだ上で、トレンドに合わせた着こなしをしている姿がうかがえます。
販売員にアドバイスして欲しいこと、1位は「着回し方」
次いで「服を買う時、販売員にアドバイスして欲しいことは何?」という問いかけでは、
(画像はSTAネタサイトより)
最も多かったのが「着回し方」、次いで「トレンドの着こなし」「その服に合った髪型やメイク」となり、以下「体型別の着こなし」「小物使い」と続いている。
1つのアイテムから色々な服装のコーディネイトを考えるのは、誰もが悩むところ。その点について、アイテムを知り尽くしている販売員にたずねることは、間違いのないことだと言えるだろう。
また、アイテムに関連して「トレンドの着こなし」や「その服に合った髪型やメイク」についても、販売員にアドバイスして欲しいと希望する人がいることも判明した。
雑誌やカタログ、販売員の服装が買うポイント
最後に「ショップで服を買う時のポイント」についての問いでは、
(画像はSTAネタサイトより)
「雑誌やカタログを見て欲しくなる」「販売員を見て欲しくなる」「マネキンを見て欲しくなる」という回答が上位となり、雑誌やカタログでチェックした上で、実際のショップで販売員やマネキンの着ている服装を見て、「欲しくなる」と思う傾向が判明した。
実際に現物のアイテムを見て、自分が着た時のイメージを想像することで、「カワイイ」「自分に似合う」と思う気持ちが引き金となり、「欲しくなる」思いが実際の購買につながるのであろう。
そしてまた、手持ちの洋服で、いかにコーディネイトするか、考え努力している読者の女性が多いことも、この調査から見えてくるように思われる。

STA ネタ(スタネタ)
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