キレイの新習慣をはじめよう!
日立マクセルが今年設立した子会社、マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社が12日、自宅で手軽に本格的な肌チェックが行えるスマートフォンアプリ「Hada more」(ハダモア)の提供を開始するとともに、専用の肌レンズ「Memoret」(ミモレ)の販売をスタートさせた。
「ハダモア」は、うるおいがあるか、ツヤ・ハリがあるか、キメは整っているかなど、これまで感覚で語られることの多かった肌状態を客観的に数値化してくれる計測サービス。アプリは無償提供されている。
まずスマートフォンのレンズ部に、専用レンズ「ミモレ」を装着し、肌を接写。サーバーに送信すると、独自のアルゴリズムで分析し、「キメ」「シミ」「シワ」「透明感」「美白度」「毛穴」の6項目を数値化し、表示してくれる。
(画像はいずれもプレスリリースより)
日々のコンディションを把握して、最適なケアを目指す
「ミモレ」には固有のIDが付与されているので、撮影画像と分析データを蓄積することができ、自分の肌状態を時系列で比較できるという。履歴にスタンプを付ける機能もあり、肌トラブル要因と結果の相関関係を一目で分かるようにすることが可能だ。
アプリでは、データに基づいて導き出された、専門美容アドバイザーによる、具体的なケアやライフスタイルに関するアドバイスなども表示される。
専用肌レンズの「ミモレ」は、マクセルのナノレベルの金型技術、光学設計技術、成形技術、薄膜技術を融合させた「スクエアファイン・レンズ」を開発して採用。専用LED5灯を搭載し、肌撮影に最適化して自動で切り替え、「キメモード」「シミモード」の2種の画像撮影が可能となっている。
コンパクトでスマートなデザインで、便利な収納ケースも付属しているので、ポーチなどにすっとおさまり、どこへでも手軽に持ち運ぶことができる点もポイントだ。
なんとなくでとらえていた肌状態とセルフケアも、これからはスマートに最適化し、確実な方法でアプローチしていく時代。あなたも日々のキレイ習慣を改革してみては。

マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社 プレスリリース
http://www.maxell-sc.co.jp/press/20131212.html