中国衛生部より「新食品原料」登録取得
株式会社ユーグレナ(本社:東京都文京区、社長:出雲充)は、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)が中国の「新食品原料」登録を取得したことを発表した。
(画像はホームページより)
11月26日付中国衛生部HPに公告された、ユーグレナだが、登録取得した「新食品原料」とは、中国国内で食習慣のないものや、新技術による食品原料を販売するために、中国衛生部の審査を経て登録の認可を取得することが必要となる登録制度のこと。
中国語読みは、裸藻(ローツォア)
今回、現地企業の協力の下「新食品原料」の登録を取得したことで、微細藻類ユーグレナ・裸藻(中国語読み:ローツォア)を使用した食品を、中国全土で販売できるようになった。
資本提携先である伊藤忠商事と連携して販売していく(2014年1月より販売開始予定)。
中国保健協会が、市場規模が2015年まで毎年10%以上の成長を示すとの予測する中国の健康食品市場
59種類の豊富な栄養素を持つ微細藻類ユーグレナは、健康食材として日本国内で販売を伸ばしている。
同社は、「アジアを中心とした海外にてユーグレナ食品の市場規模を300億円にする」ことを2018年までの中期経営目標の海外戦略として掲げていて、積極的に中国での販売を展開することで経営目標の達成を目指す。

株式会社ユーグレナ
http://www.euglena.jp