さらなる高感度ファッション集積スポットへ
三井不動産株式会社は18日、千葉県船橋市にある、日本最大級のショッピングセンター「三井ショッピングパーク ららぽーとTOKYO-BAY」について、2014年春の大規模リニューアル実施を決定したと発表した。
開業から33年目を迎えるという「ららぽーとTOKYO-BAY」。現在、さらにその価値や魅力を高めていく「Next Stage」計画を実施中で、第1弾計画の西館建て替えでは、デイリーニーズ・ファミリーニーズを強化。来る22日に新しい姿となってオープンする予定になっている。
今回決定したリニューアルはこの計画の第2弾で、南館を中心に高感度ファッションや都市型ブランドを充実させる、大幅刷新を実施するという。
(画像はニュースリリースより)
約110店舗が新規・改装オープン!
「ららぽーとTOKYO-BAY」には、現在施設全体で約450店舗が入っているが、来春にはその4分の1に相当する約110店舗が新規出店・リニューアルオープンする。
“Shopping is Entertainment!”を体現する施設となるよう、話題のインターナショナルブランドや有力セレクトショップ、高感度で都市型スタイルのブランドを強化するといい、アーバン アウトフィッターズの最旬カジュアルブランド「Free People」や「SHIPS」の新業態1号店、渋谷にフラッグシップを構える「FREAK'S STORE」、千葉県初出店となる「MYSELF ABAHOUSE」などの出店が決まっている。
また、「ZARA」や「Bershka」を展開するスペイン発インディテックスグループのライフスタイル雑貨「ZARA HOME」も登場するそう。
インターナショナルブランド、国内セレクトショップ、ファストファッションなどによるファッションが集積する施設となるほか、服飾雑貨や生活雑貨も充実し、それぞれが自分の感性を活かしてライフスタイルに彩りを与えることのできる、進化したショッピングスポットとなることが期待される。

三井不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/ららぽーとTOKYO-BAY 公式サイト
http://tokyobay.lalaport.net/