「仕事」をインスピレーションの源にした、ハイクのコレクション開催!
HYKE (ハイク)が2014春夏コレクションを開催した。インスピレーションの源になったのは、ヨーロッパやアメリカの仕事の服だ。基盤となる標準的なアイテムはそのままに、今シーズンは、使用頻度が少なかった「柄」を使っている。薄くソフトな感触のニットや、男性のようなジャケットなどクラシカルなアイテムを取り入れている。
エプロンはツールやスウェットをいれるような感じを与える。そしてグラフィックにした森林の、植物のフォトのプリントや、スポーツテイストのアイテムには、スニーカーや、短いつばのキャップなどを用いている。
デザインや歴史の移り変わりなどを検討して、その上で、付属やパターンなどを、それぞれ素材として分析する、ハイクならではの独自性を加えて、再構成してデザインされている。ミニマルな美しさと、仕事を大事にするライフスタイルの両方を感じさせるコレクションとなった。
(HYKEより)
HYKE (ハイク)について
ハイクは日本のファッションブランド。2013秋冬シーズンで大出由紀子(Yukiko Ode)と、「Green」(グリーン)の吉原秀明(2009年春夏シーズンで活動を休止)の2人がブランドをスタートさせた。「HERITAGE AND REVOLUTION」がブランドのコンセプトだ。

HYKE (ハイク)
http://www.hyke.jp/