産業廃棄物に新たな命を吹き込んだファッションアイテム
私たちが生活する上で、どうしても生まれてしまうゴミ。そのなかにはまだ活かせる可能性があるにもかかわらず、産業廃棄物、廃材として捨てられてしまう素材が多くある。
そうした素材に命を吹き込み、新たな価値を創造したい、存在感を放つファッションアイテムへと昇華させたいというコンセプトをもつ注目のバッグブランド、「MODECO」(モデコ)が関東初進出を決めた。10月30日、松坂屋上野店の2階にインショップとして出店する。
「MODE」で「ECO」!
「MODECO」はそのブランド名も「MODE」と「ECO」の造語からとっているなど、環境保全意識とファッションセンスの高さを誇るブランド。オンラインショップでの販売を展開するほか、名古屋本店、大丸京都店、松坂屋名古屋店の3つのリアル店舗をもつ。
フローリング床材や消防服、シートベルト、タイヤチューブ、車の内装やブーツ、ソファ、パンプスなどの製造過程で発生する端材生地など、そのままでは捨てられてしまうさまざまな産業廃棄物を利用して、機能的かつ美しい、斬新なバッグ類を生み出している。
おしゃれにエコができて、個性も表現でき、まさに今の時代にぴったりのスマートな美しさをまとうことができるアイテムがたくさん。
関東初の直営店となる松坂屋上野店では、新作を多数そろえるほか、オープン記念としてパターンオーダーの開催や、10,500円以上の購入者を対象にオリジナルポーチをプレゼントするという(先着30人限定)。ぜひあなたも一度そのアイテムを手に取ってみて。

MODECO
http://www.modeco-brand.com/