ルイ・ヴィトン、ソフィア・コッポラ監督とのコラボバッグ限定モデルを発売

世界中にファンをもつ、フランスのファッションブランドで、LVMHグループの中核をなすブランドでもある「LOUIS VUITTON」（ルイ・ヴィトン）。日本でも人気の高いおなじみのハイブランドだが、そんなルイ・ヴィトンが、映画監督のSofia Coppola氏とコラボレーションしたモデルの限定バッグを発売した。

このコラボレーションバッグ「scバッグ」の限定モデルは、パリの老舗デパート「ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ」で発売されたもので、2サイズでの展開。価格は2,820ユーロとなっている。

ソフィア・コッポラ監督のイニシャルが冠された「scバッグ」は、2009年に同氏がルイ・ヴィトンのアトリエを訪れ、オリジナルデザインのバッグを発注したことから誕生した。既存モデルの「スピーディ」や「キーパル」からインスピレーションを得ているとされている。

今回登場した限定モデルは、深みのあるコバルトカラーで、リュクスなカシミアカーフを採用したもの。職人が手作業で彩色した鮮やかなレッドカラーの縁取りと、バッグを開いた時にのぞく同じレッドのインナーがセンスの高さを感じさせるアクセントとなっている。エクスクルーシブな洗練バッグといえるだろう。

このバッグの発売に合わせ、同デパートのウインドーでは、10月26日までの期間限定で、ソフィア・コッポラ監督がデザインを手がけた特別ディスプレイが展開されており、こちらも注目を集めるものとなっている。




LOUIS VUITTON 公式サイト（フランス版）
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