原宿店舗でフルラインを展開
デザイナーの森川マサノリが手がける新進ブランド「CHRISTIAN DADA」(クリスチャン ダダ)が9月28日、初の直営店を原宿にオープンさせた。国内最大級のファッションイベントである「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」などで活躍、注目を集めてきたブランドの旗艦店とあって、高い関心が寄せられている。
決して大きくはない店舗だが、デザイナーの森川マサノリが、もっとも影響を受けたという街の原宿の地に位置し、ウィメンズ・メンズのコレクションアイテムがフルラインでそろう、こだわりの店舗となっている。
(公式サイトトップより参考画像)
限定のエクスクルーシブアイテムも!
森川マサノリは、「シャルル アナスタス」でキャリアを積んだのち、友人とともにファッションブランド「リブレゾン」を立ち上げた。2009年に独立し、翌10年にこの「CHRISTIAN DADA」を創設している。
“思春期性をもったプロダクトアウト”をコンセプトとし、服をただ単に“着る”ものではなく、各個人におけるアイデンティティのひとつのツールととらえる哲学で、デザインを生み出している。
店舗では、2013-14秋冬コレクションの「FENGHUANG」(神話と現代)をテーマとしたアイテムのほか、限定のエクスクルーシブアイテムとして、スタッズ装飾を施したTシャツやパーカー、MA-1も販売されている。
今後は、この旗艦店オープンを機に、海外でのコレクション発表も視野に入れているとのこと。時代を切り拓く注目ブランドとして、ぜひチェックしておいて。

CHRISTIAN DADA 公式サイト
http://www.christiandada.jp/