4つのインスピレーションから創造された、アラブを感じさせるコレクション
ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッドが手がけた、「ヴィヴィアン・ウエストウッド、ゴールド・レーベル・2013-14年(秋・冬)コレクション」が開催された。【民族・Flou・歴史・ストラクチャー】の4つから、インスピレーションを受けた、個性の際立つコレクションとなった。
ドレスや、ジャケット、スカートなどの多様なアイテムに描かれている、花のモチーフのデザインは、色鮮やかで、イスラムの絵画をイメージさせ、一気にファッションを華やかにしてくれる。また魅惑的なオリエンタル風のドレスは、都会的な印象に仕上がっている。エスニック的な要素がいたるところに取り入れられ、コレクションは、魅惑的なアラブを感じさせた。
(ヴィヴィアン・ウエストウッドより)
ヴィヴィアン・ウエストウッドについて
1941年、生まれはイギリスのダービーシャー。画家を希望したが、生活のためにアート専攻の講師になる。その後”マリークワント”の影響により、再び大学で学び始める。1971年、マルコム・マクラーレンとともに、「レット・イット・ロック」(LET・IT・ROCK)をオープンさせた。その後、自らの名をつけた「ヴィヴィアン・ウエストウッド」を開始させた。
1979年にブティックの「ワールズ・エンド」をスタートさせた。そして1983年に「パリ・コレクション」を発表。その後も実績を積み、2006年に、エリザベス女王によって、”Dame”の称号を受ける。さらに3回目の”British Designer of the Year”を受賞した、世界で活躍する、有名なファッションデザイナーだ。

ヴィヴィアン・ウエストウッド
http://www.viviennewestwood-tokyo.com/top/CSfIndex.jsp