マスク交換のタイミングは、1日1枚「朝」に交換!
ネットリサーチの『DIMSDRIVE(ディムスドライブ)』を運営するインターワイヤード株式会社(東京都品川区)は、今年2月21日から3月7日にかけて、インターネットを使用した「マスク」についてのアンケートを実施した。
(画像はプレスリリースより)
同社『DIMSDRIVE』登録モニター男女7,583人から有効回答を得られた本調査では、まず「マスクを使用するか」、そして「マスクを着用する場合は、どのような時か?」について問いかけた。
その結果、マスク利用率は72.1%であったが、女性は83.3%であるのに対し男性64.3%と、女性の方が20%近く多いことが分かった。
次いで、マスクを着用する場面については、有効回答数の半数を占める50.9%が「自分が、風邪・インフルエンザ・ノロウイルス等に罹っている時」と回答した。
そして、マスクを「マスクを取り換えるタイミング」について尋ねたところ、最も多い回答が「次の日(翌朝)になったら」(54.6%)となり、マスクの使用が「1日1枚」ということが判明した。
マスクへの不満は「メガネが曇る」「メイクが落ちる」こと!
続いて、「マスクへの不満や要望」について尋ねてみた。
(画像はプレスリリースより)
その結果、「メガネが曇る」が最も多く有効回答数の45.3%を占めることとなり、以下「耳が痛い(37.1%)」「マスクの中がムレる(34.2%)」「息苦しい(32.1%)」などの回答が続いた。
しかしながら、マスクの価格について、「価格が高い」と回答したのは9.6%と有効回答者数の1割程度で、マスクの価格自体については、大きな不満がないことが示される結果となった。
その一方で、女性の回答者のうち32.8%が「メイクが落ちる」との不満を感じていることも判明した。
10・20代女性の4割が「伊達マスク」経験あり
さらに、顔を隠すなど、本来の衛生上の目的とは違う目的でマスクを着用する「伊達マスク」についても尋ねてみた。
(画像はプレスリリースより)
まず、「伊達マスク」の認知率(聞いたことがある・知っている)については認知率は35.3%で、64.7%が「聞いたこともない」と回答しており、男女・年代問わず認知率に大きな違いを見ることは出来なかった。
その一方で、「伊達マスク」を経験したことがあると回答した人は有効回答数の14.8%であり、「頻繁にする」と回答した人も2.7%いることが分かった。
「伊達マスク」経験について、全ての年代で女性の方が男性よりも多く、特に10代・20代の女性では41.2%と他の年代よりも高い結果となり、伊達マスクの経験があることが分かった。

ネットリサーチ『DIMSDRIVE』 ホームページ
http://www.dims.ne.jp/ネットリサーチ『DIMSDRIVE』
「マスク」についてのアンケート調査結果詳細
http://www.dims.ne.jp/140320ネットリサーチ『DIMSDRIVE』
プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/000000078.000000692.html