「風邪」「インフルエンザ」を意識するのは10月~翌年3月
健康食品や化粧品の製造・販売等を行うSBIアラプロモ株式会社(東京都港区)は、今年2月10日・11日の2日間、インターネットを通じて20代以上の方を対象に、風邪・インフルエンザ、冷え症等に関する調査を実施し、553名(男性277名、女性276名)の有効回答数から得た結果を発表した。
(画像はニュースリリースより)
まず、1年の中で、「風邪(インフルエンザを除く)予防を意識する時期」「インフルエンザ予防を意識する時期」「冷え症対策を意識」の3点について問いかけたところ、いずれの項目でも、10月から翌年3月にかけての季節が「風邪」「インフルエンザ」だけでなく「冷え症」の時期でもあると意識していることが分かった。
しかし一方で、「冷え症対策について特に気にしていない」と回答した方が、男性では54%となったのに対し女性では30%となり、女性の方が「冷え症」について意識が高いことも判明した。
「風邪」の季節、回答者の半数以上が「風邪をひいた」
次に、「今シーズン(2013年10月~現在まで)、風邪にかかりましたか?」、「昨シーズン(2012年10月~2013年3月)、風邪にかかりましたか?」との問いには、今シーズン・昨シーズン、男女ともに「風邪にかかった」という回答が半数以上となった。
(画像はニュースリリースより)
同時に、「今シーズン(2013年10月~現在まで)、インフルエンザにかかりましたか?」、「昨シーズン(2012年10月~2013年3月)、インフルエンザにかかりましたか?」との問いでは、今シーズン・昨シーズン、男女ともに「インフルエンザにかかった」という回答は、調査回答者の1割以下であることが明らかとなった。
また、今シーズン、昨シーズンそれぞれで「インフルエンザの予防接種を受けましたか?」という質問に対する回答と合わせてみると、インフルエンザの予防接種を受けた調査回答者の中で、インフルエンザにかかった調査回答者も1割程度という結果となった。
「冷え症」の自覚、男女平均で調査回答者の約7割
そして、「冷え症」についての「自覚症状」について尋ねたところ、「冷え症ではない」と回答した調査回答者が、男性で42%、女性で18%、全体では30%という結果となった。
(画像はニュースリリースより)
ここから逆に考えると、「冷え症を自覚している」調査回答者が男性で58%、女性で82%、全体で70%ということになり、特に女性に「冷え症の自覚症状」があることが判明した。
なお、「冷え症の自覚症状」として回答が多かった症状として「足の冷え」「手の冷え」「下半身の冷え」の順であった。
今年は、2月になっても首都圏で大雪が降るなど、寒い時期が続いていることから、「風邪」や「インフルエンザ」、そして「冷え症」の対策をして暖かく過ごして欲しいと同社では述べている。

SBIアラプロモ株式会社 ニュースリリース
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