増税前に婚約指輪購入を考えている未婚男性は6割以上
全国に35店舗を展開する、ブライダルダイヤモンド専門店の「銀座ダイヤモンドシライシ」を運営する株式会社シーマ(東京都中央区)は、今年1月27日(月)から1月28日(火)にかけて全国の男女500名(20才から29才の既婚男性、20才から29才の既婚女性、30才から39才の既婚男性、30才から39才の既婚女性、20才から39才の未婚男性各100名)に対し、インターネットによる『結婚に関する意識調査』を実施した。
(画像はホームページより)
まず、20~39才の未婚男性のうち、「消費税増税前に婚約指輪を購入したい、または購入を考えている」人を調べると62%という結果になり、増税前の駆け込み需要はブライダル業界にも広がり、婚約指輪を購入する男性が増えることがうかがえる。
(画像は銀座ダイヤモンドシライシ調べ)
ちなみに、消費税増税前に購入しておきたいものとしては、「家電」(44.2%)「日用品」(40.2%)「車」(24.0%)に次いで「高級ジュエリー(ダイヤモンドなど)」(19.8%)という結果となった。
女性は、プロポーズで「ダイヤモンド」が欲しいと希望
次に、既婚男女400名に「理想のプロポーズと聞いて連想するもの」を複数回答で質問したところ、
(画像は銀座ダイヤモンドシライシ調べ)
その第1位は「ダイヤモンドが輝く指輪」(63.0%)となり、以下「夜景の見えるレストラン」(50.3%)「高級ホテル」(26.8%)と続いた。
その反面、実際に「理想のプロポーズをされた(した)人」について問いかけると、「されていない(できなかった)」という回答が74.0%で、「された(できた)」の26%の約3倍を数える結果となった。
既婚夫婦の不満・後悔点は、男女共に『プロポーズ』
また、調査対象となった既婚男女に、「結婚に際しての不満や後悔」について問いかけてみると、
(画像は銀座ダイヤモンドシライシ調べ)
まず女性側(画像上段のグラフ)の回答から見ると、その1位は「プロポーズの言葉がなかった」(38.0%)、男性側(画像下段のグラフ)の回答でも、第1位が「きちんとプロポーズができなかった」(36.5%)と男女共に『プロポーズ』について不満・後悔していうことが判明した。
そして既婚女性の回答を見ると、2位に「プロポーズのシチュエーション」(26.0%)という回答が来ており、女性にとってプロポーズは非常に重要なことであり、結婚後も不満や後悔として意識に残るものであることが判明した。
この調査結果を見る限りは、人生の一大イベントである結婚について、特に女性側がエンゲージリングや告白のシチュエーションを重視しており、結婚後も記憶の中に強く残っていることがうかがわれるものであることが分かったのであった。

銀座ダイヤモンドシライシ ホームページ
http://www.diamond-shiraishi.jp/株式会社シーマ ニュースリリース
http://prtimes.jp/d7438-20140207-7638.pdf