みんな同じ価値がある
ミランダ・カーは、ハイジ・クラムやジゼル・ブンチェンといった他のモデルと初めて会った際に自信が持てなかったというが、今では「優劣などない」と考えているという。米誌ニューヨーク・マガジンとのインタビューで語った。
それぞれの美しさを大切に
米ランジェリーブランド「ビクトリアズ・シークレット」でモデルを務めるミランダは、次のように振り返っている。
「初めてアドリアナ(・リマ)に会ったとき、すごくきれいだったのを覚えてるわ。“なんで私なんかが呼ばれたのかしら”って思った。それからハイジとジゼルと会って、本当に“私ここで何してるんだろ”って感じだった」。
しかし今では自身について「誰にも引けをとらない」と考えているというミランダ。世の女性たちにも自信を持つことの大切さを訴えた。
「私は自分をあわれんだりしない。私の隣にいる女の子が、彼女自身をあわれんだりしないのと同じようにね。バラはヒマワリになれないし、ヒマワリもバラにはなれないでしょ」。
「自分の個性を大事にしてほしい。バラは美しいけどヒマワリだって美しいし、ボタンだって美しいわ。つまりそれぞれの花にはそれぞれの美しさがあるってこと。女性だって同じよ」。

New York Magazine
178 Minutes With Miranda KerrKORA Organics by Miranda Kerr