植物由来容器を採用した“つめかえ用”化粧水・乳液
資生堂は、商品の環境対応の一環として、売上ナンバーワン1ブランド「エリクシール」より、“サトウキビ由来ポリエチレン容器”を採用した、化粧水・乳液のつめかえ用 (全10品目10品種/ノープリントプライス)を、2012年9月21日に発売する。
新商品は「エリクシール シュペリエル」から、化粧水「リフトモイストローション Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(つめかえ用)」(各150mL)と、乳液「リフトモイストエマルジョン Ⅰ・Ⅱ(つめかえ用)」(各110mL)。「エリクシール ホワイト」から、化粧水「クリアローション Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(医薬部外品)(つめかえ用)」(各150mL)と、乳液「クリアエマルジョン Ⅰ・Ⅱ(医薬部外品)(つめかえ用)」(各110mL)。
*画像はニュースリリースより
主力ブランドでの対応強化で環境への取り組みを加速
資生堂では、商品の環境対応として、「植物由来容器の採用」、「レフィル化の加速」、「バガス紙(サトウキビから砂糖を採ったあとの繊維、バガスを原料として作られる非木材紙)の積極採用」に重点的に取り組んでおり、今回、主力スキンケアブランドで初めて“サトウキビ由来ポリエチレン容器”を、中心商品である化粧水・乳液のつめかえ用に採用。また、本体容器の外箱をバガス紙に切り替えた。
主力スキンケアブランドのエリクシールで環境対応を強化することで、資生堂全体での取り組みを加速させていくとしている。

資生堂ニュースリリース
http://www.shiseido.co.jp/releimg/2021-j.pdf?fk=r00005