女性が年を感じるとき
女性が自分の容姿に自信を無くすのは46歳―。白髪が生え始めたり、無駄なぜい肉が落ちにくくなったりすることで、「年を取った」と実感することが、英国で行われた調査で明らかになった。
[photo by
Alaskan Dude]
熱い視線を感じない
調査は中高年以降のレーザー手術を専門とする眼科クリニック「Clarivu Total Vision Correction」が行ったもので、40歳以上の女性約2000人が回答した。
この結果、女性が「男性から見向きもされない」と実感し始めるのは、平均46歳のときであることが分かった。自分のためにドアを押さえてくれるといったレディーファーストを受けなくなったり、自身の意見をないがしろにされたりするとしている。
さらに50代半ばになると、ほとんどの女性が「異性に熱い視線で見つめられることが無くなった」「異性に褒められることが無くなった」と感じているという。
しかし60歳を過ぎると、大部分の女性が再び自信を取り戻すことも判明した。調査の主催者側は、「過去に比べ現代の女性は長寿で、より美しくなっている。今回の調査では、特定の年齢に達した女性が、容姿に自信を無くす多くの要因が明らかになった」とコメントしている。

Mail Online
A woman becomes invisible at 46