カンジナム・カンジニョ
最近、韓国の若い人を中心に流行っている言葉があります。それは、カンジナムやカンジニョ!カンジナムは「着こなしが上手で、さらに、スタイルが似合っている男性をほめる時に使う言葉」です。日本で言うと、イケメンに近い言葉ですね。カンジナムは男性に使う言葉で、カンジニョは女性に使う言葉です。
カンジナムやカンジニョは、すでに一般化していて、韓国メディアでもカンジナムやカンジニョという言葉を使っているとか。韓国でカンジナムとして一番と言われているのが、ソ・ジソブさんです。イ・ミンホさんやチャ・スンウォンさんもカンジナムとして数えられているとのこと。
カンジナム・カンジニョ以外にも応用編として、「カンジナンダ(感じが出ている)」などカンジがついた言葉が色々あるようです。韓国に行くと、色々な場所や人から「カンジ」という言葉が聞こえてくるのでしょうね。
カンジナム・カンジニョに必要なこと
カンジナムやカンジニョの「カンジ」は、なんと日本語の「感じ」です。韓国の若い人が、日本のドラマなどに影響を受けて作った造語らしい。花より男子とか放映されていましたもんね。
それでは、カンジナム・カンジニョの条件はなんでしょうか。
それは、決まったコーディネートがあるわけでなく、以下のような条件であること。
①スタイリッシュであること
②着こなし上手でビシッと決まっていること
③シェイプアップされたいい体
日本語の「感じ」を使っているので、イケメンの代わりとしてカンジナム・カンジニョを使ってみても面白いですね。

ニュース「韓国でいま人気は「カンジナム(感じ男)!」」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100711-00000521-san-int韓国ファッションサイト「Fashion Mil」
http://www.fashionmil.co.jp/goods/sub_category_main.html?cate1_code=101