おなか・ヒップの加齢変化の法則
株式会社ワコールは7月13日、おなか・ヒップの加齢変化について新たなメカニズムが明らかになったことを発表した。
「ワコール人間科学研究所」が1964年の発足以来人体計測を続け、4万人を超える蓄積データを統計的に分析した結果、加齢による体型の変化には、ある一定の法則があることがわかったというもの。
エイジングケアに「機能性ボトム」が有効
加齢による体型変化のステップは、おなかでは、へそまわり、下腹全体、胃の辺りまでの順に出る。また、ヒップでは、たわむ、下がる、そげる・内側に流れるの順に出て、「変化のスピードには個人差があるが、変化する順序は同じ」という。
発表によると、おなかやヒップのエイジングケアには、日常生活でしっかり歩くことをサポートする、ガードルなどの「機能性ボトム」が有効としている。
なお、ワコールのサイトでは、「ワコール人間科学研究所」の特設ページや「ラブ、エイジング」のページを設け、研究報告や、下着によるエイジングケアのポイントなどを解説している。
ワコール ニュースリリース「ワコール人間科学研究所」ワコール「ラブ、エイジング」