約3,700万円を寄付!
Fashionsnap.comによると、デザイナー兼プロデューサーとして、レディスブランド「WC(ダブルシー)」を手がける若槻千夏さんが、今回の東日本大震災の被災地への支援として販売していたチャリティーTシャツの収益が2,739万2,867円となったことを自身のブログを通じて発表した。
加えて「WC」から被災地への義援金として用意していた1千万円と合わせて、約3,700万円を日本赤十字社を通じて寄付するという。
今後も社会貢献活動を!
Webストアで3月18日から3月31日までの13日間販売されたチャリティTシャツは、その収益の全額を寄付する事を目的とし、レディスサイズに加え、特別にメンズサイズも用意した。
「クマタン」をブランドキャラクターに、古着の似合う既製服を展開し、設立からわずか2年で人気ブランドの仲間入りを果たした「WC」は、今後も社会貢献活動を長く継続的に行いたいとの考えから、年間利益の1%をその活動に充てていくことも決定したという。
WC(ダブルシー)-
http://wakatsuki-chinatsu-wc.jp/Fashionsnap.com
http://www.fashionsnap.com/news/2011-04-06/wc-t-support/