グループ全力を挙げての最大の支援を
ユニクロを運営するファーストリテイリングは、3月11日に発生した国内観測史上最大規模の東北地方太平洋沖地震の発生に伴い、被災地への義援金としてグループ総額14億円の寄付と、ヒートテックなど7億円相当の衣料品を寄贈するグループ最大の支援策を、3月14日に発表した。
義援金ほか、生活ニーズの高い防寒衣料のヒートテック30万点
特に被害が大きい宮城、岩手、福島、青森、茨城の各県に対して、グループから3億円、全世界の従業員から1億円、代表取締役会長兼社長の柳井正個人から10億円の総額14億円を、日本赤十字などを通じ寄付する。
さらに、支援物資として、生活ニーズの高い防寒衣料のヒートテック30万点ほか、各種肌着、各種アウター類、ジーンズ類、タオル類など、衣料等7億円相当を寄贈するとともに、全世界の約2,200店舗に募金箱を設置し、世界中から寄せられる義援金は、グループが責任をもって被災地へ寄付するという。
(株)ユニクロ プレスリリース
http://www.uniqlo.com/jp/corp/pressrelease/2011/03/031415_press_release.html