ポリフェノール、抗酸化力が野菜の中でトップクラス
最近「ゴボウ茶」などで脚光を浴びつつあるゴボウのちからを紹介している日経ウーマンオンラインによると、ゴボウは、家庭でよく使う野菜の中で、ポリフェノール量、抗酸化力ともにトップクラスだという。
多彩な働きを持つゴボウ
さらに、豊富な食物繊維の中の約40%は、腸内の善玉菌を増やしたり、免疫力を高める作用のある水溶性食物繊維で、「ゴボウ茶」にもこの水溶性食物繊維がたっぷり溶け込んでいる。
ラットにゴボウ茶を使った試験によると、腸のバリア機能を高め免疫力をアップさせたり、大腸がんの危険因子である
2次胆汁酸を抑えることもわかったという。
最近はゴボウの栄養成分を手軽にとれる商品が続々登場している。ゴボウを野菜として食すのは日本初の食文化だ。多彩な働きを持つゴボウやゴボウ茶を毎日の食生活に取り入れて、腸から若さを保ってみてはどうだろうか。

日経ウーマンオンライン
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110308/110339/?ref=health-top