芸人から華麗な転身？シルク、美容のカリスマに

最近よくTVでみかける吉本のシルクは、全国的には美容家として認知されていますが、実は、もともとは女性コンビの漫才師です。

関西では、ダウンタウンが東京進出前に大阪にいたころ、よく一緒にTVに出ているのをみかけていたので、なじみのある芸人の一人でもあります。ただ1996年に相方のミヤコが肺癌のために若くして他界してしまい、漫才コンビを解消し、しばらくニューヨークに行き、日本を離れていたため、あまり見かけなくなりました。

彼女は非常に多才な人で、英語科を卒業していることもあり英語力は堪能で、ダウンタウン松本人志の著書「遺書」の翻訳版を出版するほどです。そんな彼女は、ニューヨークにいたころにサルサダンスやフェイストレーニングと出会い、美容に興味をもちます。帰国後に、タレント活動を再開し、女性限定のイベント「べっぴん塾」を開くなど、美容家としての活動をはじめました。

昨年出版した美容本「シルクのべっぴん塾」は、24万部も売り上げました。今度はそれをDVD化した「シルクのＤＶＤべっぴん塾」が3月31日に発売されます。
DVDの内容は、パーツ別の「美顔筋トレ」をはじめ、「１日たった５分でできる若顔の作り方」「リンパ＆ツボマッサージ」など、シルク流美容術です。年齢不詳で私生活がなぞめいているシルクですが、乗り越えてきた苦難もまじえて、見習いたい女性の一人です。



べっぴん日記
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