撮影前に慌ててワークアウト
シリーズ最終章『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』でついにベッドシーンを演じたクリスティン・スチュワートとロバート・パティンソン。撮影前には必至でランニングに励んでいたという。
ファッション誌「グラマー」英国版12月号の表紙を飾ったクリスティンが、同誌とのインタビューで明らかにした。
米国ではR指定に
クリスティンはブレイキング・ドーンの直前まで、ジャック・ケアルックの小説『路上』を映画化した新作『On the Road(原題)』の撮影に臨んでいた。50年代のビート・ジェネレーションと呼ばれる若者を演じたクリスティンは、ダイエットに関して少し気を抜いていたという。
「ブレイキング・ドーンの撮影に入るにあたって気付いたの。On the Roadとは違う。みんなが見たいのはスリムなベラなんだって」。
「いつもは(共演者の)テイラー・ロートナーが鍛えてる姿をからかっていたんだけど、今度は私とロブの番だった。必死になってセットの周りを走りこんでる私たちを見て、テイラーは大笑いしてたわ」。
米国ではベットシーンを含むオリジナル版がR指定を受けたため、再編集されるはめになった同作。クリスティンは同シーンの撮影について、
「本当に変な感じで、“トワイライト”シリーズじゃないようにさえ感じた。『ベラってば!何してるのよ。一体ここで何が起きてるの?』って思ったもの」
と感想を述べている。
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』は日本では2012年2月25日より全国で公開予定だ。
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1』オフィシャルサイトGlamour Magazine UK
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