
キッコーマン食品株式会社は、葡萄由来のポリフェノールを通常の約2倍含み、しかも糖類ゼロの赤ワイン、「ポリフェノールたっぷりワイン糖類ゼロ」を8月20日より全国で新発売する。
ポリフェノールたっぷり
葡萄の中でもポリフェノールを多く含む醸造用葡萄品種のカベルネ・ソーヴィニヨン種を使用し、さらに皮や種子から、より多くのポリフェノールを引き出すよう醸造。「糖類ゼロ」でありながら、まろやかな甘さで、しっかりとしたコクのあるバランスの良い赤ワインとなっている。
これは、マンズワインの技術者がアルゼンチンやチリに赴き、醸造について指導してつくったワインを原料にしているという。
アルコール度数は12%、飲みごろ温度は12~14℃。720mlビンの他に、飲みきりサイズの250ml、大容量サイズの1.8L紙パックの3つのサイズが用意されている。
ポリフェノールの効用
ポリフェノールといえば、強い抗酸化作用があり、老化の原因と言われる活性酸素を除去する働きを持つといわれている。また、殺菌効果、感機能向上、脂肪吸収抑制、女性ホルモンバランスの調整、血圧降下、発がん性物質の除去、ストレス抑制などがある。
そのポリフェノールを通常の約2倍含み、おまけに糖類ゼロとくれば、女性ならずとも非常に魅力的な商品と思うのではないだろうか。発売が待たれるところだ。

キッコーマン-
http://www.kikkoman.co.jp/