寝ている間の乾燥対策、どうしてる?
寝ている間に、人の顔の周りだけを保湿してくれる、そんな保湿機が発売される。顔の保湿はもちろん、のどや鼻の違和感の解消にも役立ち、快適な睡眠のサポートもしてくれる、優れものの保湿機だ。
このパーソナル保湿機を2014年11月14日に発売するのは、三菱電機株式会社。これまでにも部屋全体を保湿するような保湿機は販売されている。しかしこの新商品では部屋全体ではなく、寝ている人の顔周りを保湿、というところがポイントだ。
(画像はニュースリリースより)
優しい「新保湿スタイル」を取り入れない?
これから冬に向かい、寒くなり乾燥してくると、暖房を入れたり部屋全体を加湿したりする事もあるだろう。そうすると、部屋の中の温度差がうまれ、結露が出来やすくなる。結露はカビを招き、健康を害する恐れも出てくる。
そこで、このパーソナル保湿機『SH-JX1』なら、寝ている人の顔周りを集中的に保湿する為、水分量も抑えられ、部屋の結露を招かない。本体内で高温スチームと室内の空気を混ぜ、吹き出しの温度を約45度まで下げてから、安全な低温スチームとして、睡眠を妨げない保湿をしてくれる。
大掛かりな加湿機やマスクをして寝るなどの対策をしなくても、気軽に寝ている間の肌やのど、鼻の乾燥対策をする事が出来る商品といえるだろう。この『SH-JX1』は、オムロンヘルスケア株式会社と共同開発されており、今後も「新保湿スタイル」の提案を行う。

三菱電機株式会社 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/