そのままかぶりつくのも美味しいトマトだけど
夏が旬で美味しいトマト。普段は生で食べるか、煮込み料理に使っている、という人が多いだろう。そのままでも抗酸化作用が高く、健康にも美容にも良い食べ物だが、さらに美味しく、栄養素を取り入れる事が出来る食べ方が紹介されている。
トマトの抗酸化作用をアップさせる食べ方を紹介しているのは、サニーヘルス株式会社のダイエット情報発信サイト「microdiet.net」だ。ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開する会社が発信する、ダイエットや美容についてのタイムリーな情報は参考になる。
(画像はmicrodiet.netより)
焼きトマトで美味しさも吸収率もアップ
今回のコラムでは、数年前に流行った「トマトジュースダイエット」に関しても触れられている。栄養価が高く、活性酸素を除去する効果が期待出来るトマトだが、単品で食べ続けるのはやはり栄養バランスの点でオススメは出来ない。
サラダや煮込み料理に使う事が出来るが、さらに抗酸化作用をアップさせる食べ方があるという。それは、油脂と一緒に摂る事だ。
特に高い抗酸化作用を持ち、トマトの赤い色素である「リコピン」は、加熱する事で吸収されやすくなる。脂溶性の為、油脂と一緒に食べる事でさらに吸収率がアップする、という訳だ。
さらに、トマトを焼く事で、トマトの青臭さが苦手な人でも食べやすくなる。今年は、トマトをハムエッグに入れたり、チーズと一緒に焼いたりする事で美味しく栄養の吸収率をアップさせよう。

美味しくて抗酸化力がアップする「焼きトマト」とは?
http://microdiet.net/diet/000436.html