日本の美！カラフルな金魚たちの「アートアクアリウム2013」が開催

昨年20万人を超える観客を動員した金魚の水中アート「アートアクアリウム2013～江戸・金魚の涼～」が、今年も日本橋三井ホールにて開催される。江戸時代から日本人に親しまれてきた“金魚”にスポットを当て、和をモチーフにした水槽・光・映像などが融合した水中アートの展覧会だ。

また、このイベントにおいて浴衣を着用して行くと、日本橋エリアのお店でさまざまな特典を受けることができる。アクアリウムだけでなく、浴衣での日本橋めぐりも楽しみの一つだ。さらに、アクアリウムのチケット半券を持って行くだけで、日本橋界隈の167店舗でさまざまなサービスを受けることができる。


今年で3回目を迎えるアートアクアリウムだが、今年のテーマは「江戸・金魚の涼」。赤・黄・緑・青・紫と、次々に移ろう光が織りなす幻想的な空間に、約5,000匹もの金魚がゆったりと泳ぐ。

新作の「大奥」と題された作品は、中心に置かれた巨大な金魚鉢の周囲に様々な金魚鉢を侍らせるように配置。その金魚鉢の数は14にもなり、圧巻の一言だ。着物をかたどった水槽の「キモノリウム」や、屏風型の水槽の中を金魚が泳ぐ「ビョウブリウム」なども美しい。

「アートアクアリウム2013」は、7月13日（土）より開催中。風流なイベントで、カップルはもちろん、女子同士で浴衣を着て来場するのも楽しいだろう。夜にはカクテルが楽しめる「ナイトアクアリウム」も開催され、日本橋の夜をカラフルに彩る。




アートアクアリウム　公式サイト
http://h-i-d.co.jp/art/