年末年始に年越しそば・おせち料理を食べた人は約7割
スマートフォンによるマーケティングリサーチ事業をおこなう株式会社リビジェン(東京都港区)は、今年・2014年1月9日に、全国の10代から20代の男女(有効回答数500名)を対象として、2013年から2014年にかけての「お正月」についての調査を実施した。
(画像はニュースリリースより)
まず「2013年の大みそかに『年越しそば』を食べたか?」と問うと、『年越しそば』を「食べた」と答えた調査回答者が7割を占め、続いて、「『年越しそば』をいつ食べたか?」との問いでは、回答者の5割が「夕食時」、約4割が「深夜」、以下「昼食時」「食事と食事の間」「その他」という回答になった。
(画像はニュースリリースより)
そして「この年末年始に『おせち料理』を食べたか?」との質問では、「食べた」と答えた回答者が約7割、「食べなかった」と答えた回答者が約3割となったとのこと。
年末年始に体重が増えた人は7割以上
次に、「年末年始に体重が増えたことがあるか?」との質問では、「ある」と答えた調査回答者が約4分の3となり、「ない」と答えた回答者の3倍という結果となった。続いて、この2013年から2014年の年末年始に限り「体重が増えたか?」との問いでは、半数を超える5割強の回答者が「増えた」と答えている。
(画像はニュースリリースより)
しかしながら、「この年末年始の体重を気にしていたか?」との問いには、「いいえ」と答えた回答者が5割強、「はい」と答えたのが5割弱とほぼ並んでおり、体重が増えることを認識しつつも、「気にしていない」という意識が、10代から20代の若者にあることが判明した。
食事の機会は多いが運動不足が体重増加の原因!?
最後に、上記の設問で「年末年始に体重が増えたことがある」と回答した人にはそのエピソードを尋ねたところ、クリスマスや忘年会、年末年始と食べる機会が多い反面、身体を動かす機会が少ないという回答が多く寄せられていることが判明した。
その一方で、「年末年始休みに昼夜逆転の生活となり、間食が増えたので、元旦からジョギングをして体重を減らした」との回答もあり、年末年始の休みに「身体を動かす」ことが、体重増加を防ぐためには有効な手段なのかもしれない。

株式会社リビジェン ホームページ
http://www.livigen.co.jp/株式会社リビジェン ニュースリリース
http://prtimes.jp/d7774-20140110-4990.pdf