8割が知らない、けど取り入れたい『機能性野菜』
タキイ種苗株式会社は「2013年度 野菜と家庭菜園に関する調査」の中で、「機能性野菜」についての調査を行いました。
(画像はプレスリリースより)
調査では、「機能性野菜」を「知らなかった」という回答は83.5%と8割以上だったものの、「取り入れたい」との回答は76.2%と需要があることが分かりました。
では、まだまだ知名度は低くても、知ると取り入れたくなる「機能性野菜」とはどのような野菜なのでしょうか。
意外と種類がある!機能性野菜
「機能性野菜」は、一般の野菜に比べて、健康に良いとされている成分が多く含まれている野菜の総称です。タキイ種苗株式会社では、『ファイトリッチ』シリーズとして12品種の機能性野菜を展開しています。
冬野菜では、視覚機能に良いとされる「ビタミンA」、抗酸化作用を持つ「リコピン」を多く含む人参『京くれない』や、一般的なリコピンよりも体内に吸収されやすい「シスリコピン」を多く含む白菜『オレンジクイン』、抗酸化作用を持つ成分では代表的な「ポリフェノール」が豊富なほうれん草『弁天丸』など、機能性野菜はそれぞれに優れた成分を持っています。
野菜不足になりがちな現代、機能性野菜で効果的に栄養成分や美容成分を取り入れていきたいですね。

「タキイ種苗株式会社」プレスリリース
http://prtimes.jp