湯船につかる、というだけではもったいない!
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社が、入浴に関するアンケート調査を行った。約900人を対象とした調査を行っており、入浴の目的やスタイルに関しての結果をまとめた。
今回の調査で、入浴の目的や入浴時に実施していること、お風呂に持ち込むものなどを調査した。20代から60代と調査対象者も幅広く、お風呂の価値が多様化している結果となり、最近の入浴スタイルが明らかになった。
※画像は、パナソニック株式会社 プレスリリースより
お風呂での時間を有効活用してリフレッシュ
入浴の目的は、男女問わずリフレッシュ、リラックス、美容・健康。疲れをとると同時に、頭皮ケアやむくみをとるなどの美容効果が期待されている。実際、入浴剤を入れたり、マッサージやリラクゼーションの為のグッズをお風呂で利用していたり、と行動に移している人も多い。
また、スマホをお風呂に持ち込む、という新しいスタイルが出来上がってきている。
スマホの保有者は、全体の42.6%その中でお風呂に持ち込む人は、11%とまだ少ないが、防水スマホを保有の20~30代では、お風呂への持ち込みは約30%になっています。
(パナソニック株式会社 プレスリリースより引用)
スマホを持ち込みながら、ゆっくり湯船につかったり、半身浴をしたりしながら、ネットサーフィンをしたり、SNSを利用したりと、入浴の時間を有効活用している。
シャワーのみで湯船につからない、と言われていた時代もあったが、現在は、ゆっくりと身体を温めて疲れをとる時間の重要性も理解されながら、その時間も多様化してきていると言えよう。

パナソニック株式会社 プレスリリース
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