パラベンで引き起こされるかもしれない癌
2010年7月22日のWKYCニュースの特集で、「パラベンなどの防腐剤はエストロゲン(女性ホルモン物質)に影響を与え、それにより発癌性物質が乳癌を増殖させるのではと考えられる。」とリディア・パーカー医師は伝えている。
このような防腐剤は化粧品を長持ちさせるために使用され、化粧品、化粧水、シャンプーなどの多くの日常用品に含まれており、それらを毎日使用し続けることで、我々の体に影響を与えるまで吸収されている可能性は十分にあるのだという。それにより、癌を引き起こすかもしれないそうだ。
化学製品の恐ろしさ
他の化学薬品にしても顔や皮膚の周りに使用するべきではないと訴えている。化粧品の中にはアルデヒドという化学製品を含むものがあり、それは死体を保存するときに使われているそうだ。そして、リップグロスには石油を含むものもあるのだと彼女は伝える。
シワ取りクリームにしても、良くするどころか皮膚にダメージばかり与えているという。クリームの中に含まれる成分にほんの少しだけ腫れを引き起こし刺激することによって唇やシワをふっくらとさせるものもあるのだそうだ。
天然が一番
そこで、リディア・パーカー医師は天然ミネラル使用の化粧品を買うことを薦めており、ビタミンEやビタミンC、レチノール酸(ビタミンA誘導体である)を含んだ健康に良いとされる製品をもっと使用するべきだと主張している。

wkycドットコム(英語)
http://www.wkyc.com/