環境に優しい「新年の抱負」
女優のデニス・リチャーズが、「ペットボトル飲料をやめる」ことを新年誓いに立てるよう、ファンに勧めている。自身も自宅ではペットボトル入りの水の購入をやめたという。
一石三鳥?
デニスは環境だけでなく、財布にも健康にも優しい利点があるとして、自身のブログに次のように記している。
「新年の抱負を考え始める時期ね。体重を落とすとかジムに通うとか、ありきたりな目標から離れて、簡単な一歩を踏み出してみない? 環境も家族の健康も家計も、いっぺんに守ることができるのよ。私が最近自宅でペットボトル入りの水を禁止したのは、これが理由よ」。
デニスは、毎年150万トンのプラスチックがペットボトルを製造するために使用されていると指摘。ボトルは再利用できるとしても、プラスチックの容器から水を飲むことは健康にもよくないとして、次のように続けている。
「ビスフェノールA(BPA)のような有害化学物質がプラスチックから水に溶けだして、人体に悪影響を及ぼすの。グラスやアルミ缶から飲む方がずっと安全よ。それか、BPAを含まない再利用可能ボトルね。みんなも試してみない?」。
Denise Richards - Official SiteBan Those Bottles