巣立つメンバーたち
卒業宣言をしたAKB48センター前田敦子が13日、日本映画批評家大賞の新人賞を受賞した。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」(昨年6月公開)の演技が認められての受賞に前田も
「女優目指して頑張ります!」
と意気込みをみせた。
さらに、AKB48のチームKキャプテン秋元才加も「朝ドラ殺人事件」(NHK)で主演をつとめた経験を活かし、将来は女優業に専念したいと意志を固めたことを告白してる。秋元は
「AKBで満足しているメンバーはいないと思う。“夢をつかむためのグループ」
と語った。AKBは、各自が夢を追って巣立つためのスタートラインだということだろう。
また卒業した、他メンバーもグラビアアイドル、タレント、AV女優まで幅広く活躍している。(デイリースポーツオンライン)
女子会のスタートラインがある幸せ
彼女らが、卒業を念頭に置きながらもAKBという現状で全力を尽くし、さらに夢を追う姿を支えるのは「AKBという女子会」の存在が大きい。
前田は自身のブログで、同メンバーの高橋みなみに「大好きだよ」と告げるように、このAKB内、小さな紛争はありながらも、それぞれに親友がいる。美容からファッション、将来の相談まで仲間内でできる。これこそ、正しい女子会のあり方。
一般人の私たちにも、時に厳しく、時に背中を押す仲間がいる
「女子会」の存在があるなら幸せなこと。そこからさらに進みながらも、時にスタートラインを振り返ることができる。
女子会、女子ネットの威力。今一度、見直す機会です。
【kazumit】

デイリースポーツオンライン
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/03/27/0004918492.shtmlhttp://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/04/14/0004971589.shtml前田敦子公式ブログ
http://ameblo.jp/atsuko-maeda/entry-11216898405.html