サラに迫って夫婦関係に亀裂
サラ・ジェシカ・パーカーにキスを迫ったロシア人のボディーガードが、夫婦関係の危機に直面しているという。サラは2人の夫婦仲を修復させようと、ボディーガードの妻に「何も損害はなかった」と説明している。
ボディーガードが突然キス!?
“事件”が起きたのは先月28日。サラは新作映画のプロモーションのため、ロシアを訪れていた。現在改装が行われているボリショイ劇場を訪れたサラがその場を後にしようとした時、現地ボディーガードのOleg Donstov氏が突然、サラにキスをしようとしたのだ。
Donstov氏はこの直前、自身のシャツを開け胸にサインをするようサラにねだっている。サラは笑顔で応じていた。
その後Donstov氏は、「プロの自覚が足りなかった」と謝意を示した。しかし一連の行為はしっかりと映像に収められており、それを見た妻がカンカンになっているという。
奥さんに向け声明を発表
サラは8日、米トーク番組『レイト・ショー・ウィズ・デビッド・レターマン』に出演。ロシアでの出来事を振り返り、
「甲高い悲鳴を上げて逃げたわ。その様子が撮影されていて、奥さんが見てしまったの。それで2人の結婚生活に危機が訪れているんですって!」
と語った。さらに
「奥さんに連絡する手段はないし、彼女の名前も知らない。だから声明を発表したの。“何も害はない。お互いに承知しています。ただの楽しいおふざけなんです”ってね」
と、2人の関係回復に配慮している姿勢を見せた。

Late Show with David Letterman on CBS.com
Sarah Jessica Parker in RussiaLIFE NEWS
(ロシア語)